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社会ノマド、社会の窓、流浪しながら漂泊する社会を見つめます

まもなくブログ開設1か月!

ブログ主は、ITやSNSの類が超苦手の40代。もともと放浪癖のあるノマド気質の人間であるが、最近、妻子から構ってもらえなくなったので、このところフラリーマン生活を続けていた。これまでブログなんぞに全く無縁であったが、新たな趣味にでもハマろうと始めたのがこのブログである。

 

ITオンチでありデザイン力も低いので、ブログのデザインの見栄えはパッとしないが、その分、中身で勝負、独自の視点で社会問題、社会現象について綴っていこうと発起して書き始めてから、まもなく1か月が経過する。

 

ブログを始める以上、ある程度、人様に読んでいただきたいというある種の顕示願望はあるが、一方で身バレしたくないので、知人などには一切周知していない。売名のための派手な広報を打つつもりもないし、ブログ村などにも登録していない。SEO対策なる概念の知識も乏しいし、そんなことに労力を割くつもりもない。

 

プロの評論家や著名人のブログならいざ知らず、どこの誰が書いているのか得体の知れない謎の新参者の雑文なんぞに目を通してくれる人がいるのだろうか、と思いつつ、とにかく好き勝手書き綴って、どこからかブログにたどり着いて読んでくれる人がいればいいだろう、ぐらいの気持ちで1か月ほどやってきた。

 

4月23日に最初の記事をアップして以来、昨日までの26本の記事を載せてきた。26本のうち、24本は女性記者を話題としてもので、残り2本は麻疹(はしか)の流行に関する自論を展開している。

 

他にも発言しようと思う社会問題、社会現象は多々あるけど、小生はひとつの事柄にハマると病み付きになりやすい性格であり、このところ、女性記者問題に没頭している訳である。

 

ハデに目立つもりは毛頭ないが、ブログをやっている以上、当然、社会的評価はある程度気になるところである。なので、googleの検索で、自分のブログ記事がどの程度ヒットするのか、先ほど確認してみた。

 

女性記者問題についてのgoogleヒット状況

 

まず、女性記者問題について。ブログを始めた時期がちょうど、財務省の福田前次官によるテレビ朝日女性記者へのセクハラが発覚した時期と重なっており、インターネット上には膨大な関連記事が存在する。

 

従って、報道機関や著名な評論家等による記事がgoogle検索の上位に来ることが想定され、実際「女性記者」と「セクハラ」で検索したところ、本ブログに記事はほとんど上位にはヒットしない。

 

けれども、「女性記者」と「セクハラ」に「レイプ」を追加し、3語で検索したところ、なんと、本ブログの第1号記事である セクハラ、レイプ、不倫が頻発する女性記者という職業が堂々のトップに表示されているではないか。

 

次いで、「女性記者」と「セクハラ」に「不倫」を追加し、3語で検索したところ、これまたセクハラ、レイプ、不倫が頻発する女性記者という職業google上で2番目位に表示されている。

 

セクハラ、レイプ、不倫が頻発する女性記者という職業は、冒頭の導入部分は若干「受け狙い」で書き始めているが、記事全体としては、ヘタな職業ジャーナリストが書いている論考よりもよほど内容的に密度が高く真相を深堀したテキストであると自負していただけに、正直、googleで高い評価をいただいているのは嬉しい限りだ。

 

一昨日まで、女性記者セクハラ被害事件簿の連載で、20の事例を取り上げてきたが、これらの事例の個別事案についても2~3語で検索すると、上位にヒットする記事が多々存在する。

 

例えば、「北海道警察」「女性記者」「セクハラ」の3語で検索すると、トップに、女性記者セクハラ被害事件簿第6号、2番目に女性記者セクハラ被害事件簿第5号、3番目に女性記者セクハラ被害事件簿第1号から第10号までの概要の3記事が順序だって並んでいる。同様に、「神崎」「セクハラ」の2語で検索すると、女性記者セクハラ被害事件簿第9号がトップに表示される。

 

また、一昨日の女性記者セクハラ被害3事件簿 第20号(SKE48須田亜香里も言及して話題となった事例)では、昨年末に話題となった岩手県岩泉町長による岩手日報女性記者へのわいせつ事例について紹介した。これについても、多くの関連記事がネット上に存在する中で、「岩泉町長」「女性記者」「セクハラ」の3語で検索すると上位に表示されている。

 

麻疹(はしか)についてのgoogleヒット状況

 

次に、本ブログの3番目と4番目の記事として掲載した麻疹(はしか)について見てみよう。台湾から沖縄への旅行者に端を発した麻疹(はしか)の流行が社会的に注目を集めているが、筆者は、愚かで馬鹿馬鹿しい事態だ、との見解を有している。おそらく、同様の疑問を感じる人が少なからず存在ことが想定されるが、「はしか」と「騒ぎ過ぎ」、あるいは「麻疹」と「騒ぎ過ぎ」の2語で検索すると、はしか(麻疹)流行騒ぎの愚かさ、馬鹿馬鹿しさgoogle検索でトップに、次いで2位で、はしか(麻疹)根絶という幻想と脆弱な社会が表示されている。

 

ブログを始めた時期には、匿名でブログを開設したところ誰にも読まれないのではないか、という疑心を抱きつつ、良質な文章を書けば社会的評価が得られるのではないか、という気もしていたところである。果たして、上述のとおり、google検索で比較的上位に表示される記事があるということは、一定の読者を得て評価をいただいていることが裏づけられたと思っている。

 

そんなこんなで、今後も、様々な社会問題、社会現象について放言していきたいと考えているが、次回からは当面は、女性記者問題の続編として、今度は女性記者が不倫の当事者となった事例について連載する予定である。