syakai-no-mado

社会ノマド、社会の窓、流浪しながら漂泊する社会を見つめます

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒューマンライツ・ナウの#Me Tooシンポジウム(その2:共同通信の残念な記事)

(写真は、共同通信が配信した伊藤詩織氏の発言の風景) 前回の6月12日付本ブログ記事において、2018年6月8日に開催されたヒューマンライツ・ナウ主催のシンポジウム「メディアで起き始めた#Me Too 声をあげられる社会をつくるために」のことを取り上げ…

ヒューマンライツ・ナウの#Me Tooシンポジウム(その1:記事紹介)

このところ、本業が繁忙期に入って多忙な上に、妻から家事分担を命ぜられたので、余暇時間を確保できず、ブログ更新がすっかり滞ってしまった。更新が滞ると永久休止に陥りかねないので、細々とでも更新を続けるよう努めることにしよう。 さて、女性記者のセ…

女性記者セクハラ被害事件簿 第24号(朝日新聞の社内セクハラ事例を通じ、同社の体質を考える)

(写真は、週刊文春の記事とは直接関係ありません。詳細は、【ブログ主のコメント】をお読みくだされ) 【加害者】朝日新聞論説委員(経済担当)の男性 【被害者】朝日新聞経済部の女性記者 【明るみに出たきっかけ】 『週刊文春』2018年5月31日号(5月23…

女性記者セクハラ被害事件簿 第23号

【加害者】西日本新聞社の男性記者(40代) 【被害者】西日本新聞社の女性記者 【明るみに出たきっかけ】 『毎日新聞』2018年5月26日 西部本社版朝刊 【事案の概要】 毎日新聞(西部本社)が、西日(にしび、西日本新聞の略)の40代の男性記者が、同僚の女…

女性記者不倫事件簿 第1号から第10号までの概要

本ブログでは、以前、「女性記者セクハラ被害事件簿」を20回にわたって連載した。その続編企画として、昨日まで「女性記者不倫事件簿」を連載し、10件の事案を紹介してきた。今回は総集編として、この10事例について概説する。各事例の詳細に関心があれ…

女性記者不倫事件簿 第10号(米国CIA長官の場合)

(写真は、不倫関係にあった米国CIA元長官のペトレアス氏と、ジャーナリストのブロードウェル氏) 【男】米国CIA長官のDavid Howell Petraeus氏(60歳)(発覚時点) 【女】ジャーナリスト(軍事研究者)のPaula Broadwell氏(40歳)(同) 【明るみに…

女性記者不倫事件簿 第9号(ロサンゼルス市長の場合)

今回は、2007年に発覚した、米国ロサンゼルス市長とテレビ局の女性記者の不倫について取り上げる。 【男】米国ロサンゼルス市長Antonio Villaraigosa氏(54歳)(発覚時点) 【女】テレビ局の記者Mirthala Salinas氏(34歳)(同) 【事案の概要】 ロサンゼ…