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社会ノマド、社会の窓、流浪しながら漂泊する社会を見つめます

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

女性記者不倫事件簿 第8号(共同通信女性記者と公務員の不倫関係)

女性記者と男性公務員や警察官の不倫関係が取り上げられる際には、決まって、機密情報の漏洩の有無が焦点となる。今回は、共同通信女性記者と公務員の不倫事例を紹介した上で、後半の【ブログ主のコメント】において、仮に、情報漏洩があったとして、それが…

女性記者不倫事件簿 第7号(NHK記者に不祥事が多発する核心的要因に迫る)

昨日同様、NHK女性記者が当事者であった取材対象者との不倫スキャンダル報道を振り返った上で、今回は、記事後半の【ブログ主のコメント】において、NHK記者に不適切異性関係など不祥事が多発する構造的要因や核心的問題について考察する。 【男】東京…

女性記者不倫事件簿 第6号(NHK若手女性記者と千葉県警警部補の関係)

今回は、昨日同様、既婚警察関係者と独身若手女性記者の間で生じた事案である。 【男】千葉県警刑事部捜査二課課長補佐(警部)(40代) 【女】NHK千葉放送局の女性記者(20代) 【明るみに出たきっかけ】 『週刊文春』2011年2月17日号に掲載された 【事…

女性記者不倫事件簿 第5号

【男】兵庫県警の警視(50歳) 【女】新聞社の女性記者(20代) 【明るみに出たきっかけ】 『週刊新潮』2009年2月26日号が報道 【事案の概要】 妻子ある兵庫県警の警視が、新聞社の女性記者と交際。妻にバレタたところまでは、よくある話だが、この警視は妻…

女性記者不倫事件簿 第4号(メガバンク頭取とテレ東女性記者のケース)

【男】みずほコーポレート銀行の齋藤宏頭取(64歳) 【女】テレビ東京の女性記者(30代) 【明るみに出たきっかけ】 写真週刊誌『フライデー』2008年8月1日号がスクープ報道 【事案の概要】 日本経済の中枢、大手金融機関の本社ビルが林立する東京大手町。…

女性記者不倫事件簿 第3号(全国知事会会長、上田清司埼玉県知事のケース)

昨日取り上げた東国原氏は元々女癖が悪く、彼が不倫騒動を起こしても「奴ならやりかねない」と誰も決して意外に思わないので話題性は高くないが、今回は、実直でクリーンなイメージをウリにしてきた知事と、週刊誌女性記者との不倫関係を取り上げる。 【男】…

女性記者不倫事件簿 第2号(東国原英夫と日テレ新人女性記者のケース)

【男】宮崎県の東国原英夫知事(49歳)(当時) 【女】日本テレビ報道局の新人女性記者(23歳) 【明るみに出たきっかけ】 『週刊現代』2007年3月10日号(2月25日発売)が報道した 【事案の概要】 宮崎県の東国原英夫知事(当時)の宮崎市内の自宅マンシ…

女性記者不倫事件簿 第1号(後編)(今話題の川村昌代氏の過去の疑惑)

昨日の女性記者不倫事件簿 第1号(前編)では、『週刊現代』2007年1月27日号の「財務省エリート主計官と朝日新聞美人記者の不倫生活」と題する記事において、当時、財務省の主計官であった中川真氏が、週刊誌『AERA』の女性記者Aと深い関係にあると報じら…

女性記者不倫事件簿 第1号(前篇)

一昨日まで、本ブログでは、連載企画「女性記者セクハラ被害事件簿」において、女性記者がセクハラやわいせつ事案の被害者となった20の事例について紹介してきた。セクハラやわいせつ事案とは位相が異なるものの、下半身トラブルという広義のカテゴリーで…

まもなくブログ開設1か月!

ブログ主は、ITやSNSの類が超苦手の40代。もともと放浪癖のあるノマド気質の人間であるが、最近、妻子から構ってもらえなくなったので、このところフラリーマン生活を続けていた。これまでブログなんぞに全く無縁であったが、新たな趣味にでもハマろうと始め…

女性記者セクハラ被害事件簿 第11号から第20号の概要

女性記者セクハラ被害事件簿の第11号から第20号までの10回にかけて、2004年から2017年にかけて発生し報道されてきた事例について紹介してきた。今回は、この10事例について概説する。各事例の詳細に関心があれば、リンク先の本文を読んでいただきたい。 なお…

女性記者セクハラ被害事件簿 第20号(SKE48須田亜香里も言及して話題となった事例)

女性記者のセクハラ被害とSKE48の須田亜香里と何が関係あるのか、と疑問を持つ読者もいるかも知れない。その理由をご存知の方も多いと思うが、後ほど触れることとして、まずは事案の説明から。 【加害者】岩手県岩泉町の伊達勝身町長(74歳) 【被害者…

女性記者セクハラ被害事件簿 第19号

【加害者】神奈川県警小田署副署長の警視(53歳) 【被害者】全国紙の女性記者 【明るみに出たきっかけ】 神奈川新聞が2015年6月30日に報道 【事案の概要】 神奈川県警小田署副署長の警視(53歳)が、全国紙の女性記者と酒を飲んだ際、体を触るなどのセクハ…

女性記者セクハラ被害事件簿 第18号

【加害者】仙谷由人官房長官(当時) 【被害者】日経新聞アラフォー女性記者 【明るみに出たきっかけ】 『週刊文春』『週刊新潮』の両誌が2011年1月13日号で報道 【事案の概要】 時は民主党政権下の2011年12月28日の夜。首相官邸内のホールでは内閣記者会と…

女性記者セクハラ被害事件簿 第8号事案の追加コメント

先般、本ブログの連載企画「女性記者セクハラ被害事件簿 第8号」では、2000年に発覚した高知県警巡査長による地元高知新聞社女性記者に対するセクハラ事件を取り上げた。 先日のブログ記事でもコメントしたとおり、本事案は、女性記者からセクハラの被害の…

女性記者セクハラ被害事件簿 第17号

【加害者】警視庁総務部広報課の警部(40代) 【被害者】『週刊現代』編集部の若手女性記者 【明るみに出たきっかけ】 『週刊朝日』2011年8月19日号で掲載 【事案の概要】 2011年6月24日の夜、警視庁庁舎内で警視庁総務部広報課の職員と、雑誌記者らとの懇…

女性記者セクハラ被害事件簿 第16号

【加害者①】常葉菊川高校野球部 森下知幸監督(47歳) 【被害者①】毎日新聞静岡支局の女性記者(20代) 【加害者②】常葉菊川高校2年生(野球部の主力選手) 【被害者②】朝日新聞静岡支局の女性記者(20代) 【明るみに出たきっかけ】 『週刊文春』(2008年…

女性記者セクハラ被害事件簿 第15号

前回は、長崎市の部長が、女性記者にわいせつ行為をした後、自ら命を絶ったずっしりと重い事例について紹介した。今回取り上げるのは、新潟県の山間僻地の村で発生したセクハラ騒動である。 【加害者】関川村の村議(78歳) 【被害者】地方紙の女性記者(20…

女性記者セクハラ被害事件簿 第14号(加害者が自殺した二重に悲劇の事例②)

今回紹介するのは、2007年に長崎市の部長(59歳)が20代後半の女性記者をホテルに連れ込み、強姦した事例。事件発覚後、部長は自ら命を絶った。

女性記者セクハラ被害事件簿 第13号(長崎県警捜査二課長による女性記者へのセクハラ事案)

2000年5月某日、長崎県警の捜査二課長(38歳)が、官舎に取材に来た民放女性記者を部屋に入れ、「ネタ(捜査情報)がほしいのか」などと言って、髪をなでたり肩を抱いたり、性的関係を求める発言をするなどのセクハラ行為をした。

女性記者セクハラ被害事件簿 第12号

2006年6月末日、千葉市内の料亭で、自民党県議と県政記者クラブの懇親会が開催されていた。その席上、岡田啓介県議(54歳)が朝日新聞の女性記者(20代)の隣に座り、無理やり体を触ったり、卑猥な言葉をかけるなどのセクハラに及んだ。

女性記者セクハラ被害事件簿 第11号

今回の事例は、京都府警の公安警察幹部が、NHKの女性記者を飲食店に呼び出し、体にわ触るなどのセクハラ行為。NHKが抗議し、懲戒処分を受け、依願退職に追い込まれた。

女性記者セクハラ被害事件簿 第1号から10号までの概要

昨日まで10日間にわたって、1993年から2003年にかけて発覚し報道された女性記者に対するセクハラ行為10件を取り上げた。明日以降引き続き、2017年までに発生した10件のセクハラ行為について説明する予定であるが、今回は、中間まとめとして、昨日までに紹介…

女性記者セクハラ被害事件簿 第10号

【加害者】大阪府警淀川署の副署長/警視(58歳) 【被害者】共同通信大阪支社社会部の女性記者(25歳) 【明るみに出たきっかけ】 大阪府警による処分の発表(2003年7月18日) 【事案の概要】 副署長は2003年7月16日夕、取材に署を訪れた共同通信大阪支社…

女性記者セクハラ被害事件簿 第9号

公明党代表(当時)の神崎武法氏が、18年前に今般の福田財務次官と全く同じ手口のセクハラ事件をおこしていたのである。お気に入りの若手テレビ局女性記者を執拗に飲食に誘い、高級料理店の個室では・・・

女性記者セクハラ被害事件簿 第8号

女性記者セクハラ被害事件簿、今回は8回目。高知県警巡査長が地元高知新聞社の女性記者2名にセクハラ事件を起こし、処分を受け依願退職に至った事案である。

女性記者セクハラ被害事件簿 第7号

前回は、セクハラを起こした北海道警の元署長が、自死に至るというショッキングな事例を取り上げた。今回は、内部告発で明らかとなった読売新聞支局内でのセクハラ事件を取り上げる。大津支局の30歳パワハラ系の横暴な男性記者が、後輩の女性記者の足を持ち…

女性記者セクハラ被害事件簿 第6号(加害者が自殺した二重に悲劇の事例①)

2000年2月の夜、栄転が決まっていた北海道警察の署長(59歳)が知り合いの北海道新聞女性記者とスナックで飲んだ後、記者の自宅に上がり込んでセクハラ行為に及んだ。悲劇はこの後だ。「町民と同僚におわびし、責任を取ります。」と遺書を残し、署長は首を…

女性記者セクハラ被害事件簿 第5号

前回の女性記者セクハラ被害事件簿 第4号では、秋田地検次席検事によるセクハラを取り上げた。今回は、警察庁の記者クラブ内で発生したセクハラ事案である。 【加害者】読売新聞男性記者(35歳) 【被害者】日本テレビ女性記者(30代後半) 【明るみに出た…

女性記者セクハラ被害事件簿 第4号

昨日は、女性記者セクハラ被害事件簿 第3号として、1993年2月に報道された石川県警の巡査部長による読売新聞女性記者に対するセクハラ事案を紹介した。今回は、同年12月に報じられた秋田地検次席検事が起こした事例である。 【加害者】秋田地検の中島…