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社会ノマド、社会の窓、流浪しながら漂泊する社会を見つめます

2018-01-01から1年間の記事一覧

女性記者セクハラ被害事件簿 第16号

【加害者①】常葉菊川高校野球部 森下知幸監督(47歳) 【被害者①】毎日新聞静岡支局の女性記者(20代) 【加害者②】常葉菊川高校2年生(野球部の主力選手) 【被害者②】朝日新聞静岡支局の女性記者(20代) 【明るみに出たきっかけ】 『週刊文春』(2008年…

女性記者セクハラ被害事件簿 第15号

前回は、長崎市の部長が、女性記者にわいせつ行為をした後、自ら命を絶ったずっしりと重い事例について紹介した。今回取り上げるのは、新潟県の山間僻地の村で発生したセクハラ騒動である。 【加害者】関川村の村議(78歳) 【被害者】地方紙の女性記者(20…

女性記者セクハラ被害事件簿 第14号(加害者が自殺した二重に悲劇の事例②)

今回紹介するのは、2007年に長崎市の部長(59歳)が20代後半の女性記者をホテルに連れ込み、強姦した事例。事件発覚後、部長は自ら命を絶った。

女性記者セクハラ被害事件簿 第13号(長崎県警捜査二課長による女性記者へのセクハラ事案)

2000年5月某日、長崎県警の捜査二課長(38歳)が、官舎に取材に来た民放女性記者を部屋に入れ、「ネタ(捜査情報)がほしいのか」などと言って、髪をなでたり肩を抱いたり、性的関係を求める発言をするなどのセクハラ行為をした。

女性記者セクハラ被害事件簿 第12号

2006年6月末日、千葉市内の料亭で、自民党県議と県政記者クラブの懇親会が開催されていた。その席上、岡田啓介県議(54歳)が朝日新聞の女性記者(20代)の隣に座り、無理やり体を触ったり、卑猥な言葉をかけるなどのセクハラに及んだ。

女性記者セクハラ被害事件簿 第11号

今回の事例は、京都府警の公安警察幹部が、NHKの女性記者を飲食店に呼び出し、体にわ触るなどのセクハラ行為。NHKが抗議し、懲戒処分を受け、依願退職に追い込まれた。

女性記者セクハラ被害事件簿 第1号から10号までの概要

昨日まで10日間にわたって、1993年から2003年にかけて発覚し報道された女性記者に対するセクハラ行為10件を取り上げた。明日以降引き続き、2017年までに発生した10件のセクハラ行為について説明する予定であるが、今回は、中間まとめとして、昨日までに紹介…

女性記者セクハラ被害事件簿 第10号

【加害者】大阪府警淀川署の副署長/警視(58歳) 【被害者】共同通信大阪支社社会部の女性記者(25歳) 【明るみに出たきっかけ】 大阪府警による処分の発表(2003年7月18日) 【事案の概要】 副署長は2003年7月16日夕、取材に署を訪れた共同通信大阪支社…

女性記者セクハラ被害事件簿 第9号

公明党代表(当時)の神崎武法氏が、18年前に今般の福田財務次官と全く同じ手口のセクハラ事件をおこしていたのである。お気に入りの若手テレビ局女性記者を執拗に飲食に誘い、高級料理店の個室では・・・

女性記者セクハラ被害事件簿 第8号

女性記者セクハラ被害事件簿、今回は8回目。高知県警巡査長が地元高知新聞社の女性記者2名にセクハラ事件を起こし、処分を受け依願退職に至った事案である。

女性記者セクハラ被害事件簿 第7号

前回は、セクハラを起こした北海道警の元署長が、自死に至るというショッキングな事例を取り上げた。今回は、内部告発で明らかとなった読売新聞支局内でのセクハラ事件を取り上げる。大津支局の30歳パワハラ系の横暴な男性記者が、後輩の女性記者の足を持ち…

女性記者セクハラ被害事件簿 第6号(加害者が自殺した二重に悲劇の事例①)

2000年2月の夜、栄転が決まっていた北海道警察の署長(59歳)が知り合いの北海道新聞女性記者とスナックで飲んだ後、記者の自宅に上がり込んでセクハラ行為に及んだ。悲劇はこの後だ。「町民と同僚におわびし、責任を取ります。」と遺書を残し、署長は首を…

女性記者セクハラ被害事件簿 第5号

前回の女性記者セクハラ被害事件簿 第4号では、秋田地検次席検事によるセクハラを取り上げた。今回は、警察庁の記者クラブ内で発生したセクハラ事案である。 【加害者】読売新聞男性記者(35歳) 【被害者】日本テレビ女性記者(30代後半) 【明るみに出た…

女性記者セクハラ被害事件簿 第4号

昨日は、女性記者セクハラ被害事件簿 第3号として、1993年2月に報道された石川県警の巡査部長による読売新聞女性記者に対するセクハラ事案を紹介した。今回は、同年12月に報じられた秋田地検次席検事が起こした事例である。 【加害者】秋田地検の中島…

女性記者セクハラ被害事件簿 第3号

昨日は、女性記者セクハラ被害事件簿 第2号として、1993年2月に報道された広島県警の警察署長による地元紙の女性記者に対するセクハラ事案を紹介した。今回は、同じタイミングで報じられた石川での事例について報告する。 【加害者】石川県警金沢中署の巡…

女性記者セクハラ被害事件簿 第2号

昨日は、女性記者セクハラ被害事件簿第1号として、1993年1月に報道された福島県警本部長による地元紙女性記者に対するセクハラ事案について取り上げた。今回は、その3週間後に報じられた広島での事例について報告する。 【加害者】広島県警広署(呉市)の…

女性記者セクハラ被害事件簿 第1号

過去25年において、女性記者へのセクハラ事例は20件以上報道されているようだ。セクハラ問題への警鐘と社会的啓発という観点から、本日から毎日連載で、過去のセクハラ事例を紹介する。 最初の事例は、1993年に報じられた加害者が福島県警本部長、被…

はしか(麻疹)根絶という幻想と脆弱な社会

前回記事はしか(麻疹)流行騒ぎの愚かさ、馬鹿馬鹿しさでは、はしか(麻疹)という病気について、医学界や厚生労働省や主張するようなメチャクチャ怖い感染症では決してないことを説明した上で、にもかかわらず、1例でも患者が発生すれば、厚生労働省や専…

はしか(麻疹)流行騒ぎの愚かさ、馬鹿馬鹿しさ

【沖縄を中心とした、はしかの流行】 沖縄県では3月20日に台湾から来ていた30代男性がはしかと診断された後、感染報告が相次いでおり、4月25日現在の患者数は計71人となったとのこと。また、愛知県では、沖縄に旅行していた10代男性がはしかと診…

1993年からの第1次女性記者セクハラ問題ブームを振り返る

4月12日発売の『週刊新潮』における福田淳一財務省事務次官のセクハラ疑惑報道に端を発した女性記者セクハラ問題はブームとしての様相を呈しており、すでに、膨大な関連記事がマスコミやブログ・コミュニティの中で産出されてきた。ただ、女性記者に対するセ…

セクハラ、レイプ、不倫が頻発する女性記者という職業

自分の好みのタイプの全国紙20代独身女性記者が取材に来て、一目惚れしてしまった。何度か取材のやり取りをするうちに、時々2人きりで飲みにいく関係になった。どうやら、この女性記者も愚生に好意を持っているようだ。というのは妄想に過ぎないが、女性…